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【九十九島賞争奪戦】深谷知広「ラインから優勝者を出せて良かった」新山響平「展開を読み切れなかった」/決勝レース後コメント

2021/12/26(日) 20:20 0 4

佐世保競輪の「九十九島賞争奪戦(GIII)」は最終日の26日、12Rで決勝戦が争われた。4〜9着の選手のレース後のコメントを紹介する。(netkeirin特派員)

4着 小川勇介

小川勇介
 作戦は任せていた。初手で中団を取れていれば、また違ったでしょう。あれが精いっぱいでした。まぁリズムはいいので、来年も頑張ります。

5着 深谷知広

深谷知広(右)
 キツかったけど、いい状態で臨めた。相手が新山君だし、竹内君も後ろが井上さんなので、積極的に走るだろうと思っていた。あそこしかないところで行けたけど、やっぱり緩められなかった。ラインから優勝者を出せて良かった。初日はなにもできなくてどうなることかと思ったけど、どうにか立て直せたと思う。来年は、グランプリ争いの中に戻れるように頑張りたい。

6着 松岡健介

松岡健介
 深谷君の4番手でもおいしいかなと思っていたけど、車番的に取れるか微妙だったので。新山君のラインにいて、ゴチャついたところを新山君に踏んでもらって、その外を行ければって思っていた。深谷君にあのスピードで行かれたら仕方ない。最後も伸びるコースに入れたかなと思ったけど、前のスピードが良くて車が進まなかった。

7着 新山響平

新山響平
 悔しいです。展開を読みきれなかった。竹内さんが前に出てからあんなに緩めるとは思わなかった。深谷さんも思った以上のスピードでした。捲りに行ったけど、竹内さんの外を回したのが失敗だった。

8着 金子幸央

金子幸央
 前からの作戦だった。全力でスタートを取りに行った。思ったよりも余裕がなかった。仕方ないです。去年の12月26日は(交通事故に遭って)ベッドの上だった。1年後に記念の決勝に乗れるなんて思いもしなかった。

9着 竹内翼
 ただただ力不足です。初手は中団が理想だった。深谷さんが来たのはわかったけど、あの位置で踏み合うのは…と思ったし、スピードも違いすぎた。脚はいっぱいだったけど、地元の(井上)昌己さんに任せてもらったし、どこかで踏もうと思って踏んだ。

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