2021/12/27(月) 13:00 0 1
「TIPSTAR DOME CHIBA」では26日、「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」の「JAPAN HEROES・スペシャルマッチ3」の決勝が行われた。レースは最終周回に入ったところで三浦翔大が先頭へ。5番手にいた山田義彦も追従し、一時は並びかけるが、最終直線でも三浦のスピードは落ちず。前回出場時は決勝で失格となった三浦がリベンジを果たし、表彰台の頂点で笑顔を見せた。
■優勝・三浦翔大(31歳・宮城=A1)
「ひとことで言って、かなり嬉しいです! 前回決勝で失格して残念な結果だったのですが、今回は全部1着で優勝することができて嬉しいです。力がもつところから、全開で行こうと思っていました。並びは、山田さんが自分の後ろだったので差される心配もあったんですが、思い切って仕掛けてよかったです!」
■準優勝・山田義彦(35歳・埼玉=A1)
「脚いっぱい、悔しさいっぱいです。三浦君が強かった。次はもっとギアかけて頑張ります。次に来る時は、一番上に立てるように頑張ります! また来てください!」
「いや〜、ここ(表彰台)なかなか立てることないんで、3着に入れてめちゃくちゃ嬉しいです。また次回ここに来ることがあれば、しっかり自分の走りができるよう、さらにパフォーマンスでもアピールできるように頑張ります!!!」
前回の決勝でのリベンジを見事に果たした三浦は、会場へのメッセージとして「もっと頑張れるよう努力します。また応援に来てください!」と締めくくった。(netkeirin編集部)