二次予選の登場シーンでは北野武史だけにコマネチのポーズを取った上で、更に左手のグローブに書かれた”ナツオ”という謎文字を猛烈アピール。見事に１着でゴールした後も左手の”ナツオ”をこれでもかと再度のアピール。

　ナツオは、息子か知り合いの人の名前かと思いきや、北野は「ナツオ？ これは家で飼っている犬の名前。PIST6の入場の時って色々考えちゃうけど、コマネチだけでは物足りないなぁと思っていたんですよ。その時にそうだ、ナツオがいるじゃんって閃いたんですよ。急遽だったけどマジックでグローブに書きました(笑)」と左手のグローブを見せてくれた。

　レース後も終始笑顔を絶やさず「いや〜、この1着は本当にナツオのおかげ。可愛い愛犬です」。

　更に準決について話題を振ると「明日(26日)の準決はメンバーがグッと強くなるからどうかな。あっ、そうだ！ 今日(25日)は左手だけだったけど、右手も書いて両方にすれば、ナツオパワーも増加するかな(苦笑)」とレースでは脚も回っていたが、レース後は口も回って“絶口調”。(アオケイ・渡辺記者)

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