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【九十九島賞争奪戦結果】地元の井上昌己が番手から出て連勝/準決勝(12R)

2021/12/25(土) 16:59 0 1

人気に応えて井上昌己が連勝(撮影:島尻譲)

 12月25日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、番手から出た井上昌己(42歳・長崎=86期)が1着、ライン3番手の小川勇介(37歳・福岡=90期)が2着、4番手から追い込んだ鈴木裕(37歳・千葉=92期)が繰り上がりで3着に入った。3連単は①-⑨-②で770円という配当だった。

 レースは林大悟(26歳・福岡=109期)、井上、小川の九州ラインが前受け。残り2周で抑えに来た石塚輪太郎(28歳・和歌山=105期)を突っ張り、また打鍾3コーナーで仕掛けた佐藤一伸(34歳・福島=94期)も振り切って先行していく。そのまま後続の仕掛けを凌いで最終4コーナーに向かうが、4番手の鈴木が踏み上げると、併せるように井上が番手から出て押し切り。2次予選同様、番手絶好の展開をものにして連勝を飾った。なお、3位入線した佐々木龍(31歳・神奈川=109期)は最終3コーナー付近での内側追い抜きにより失格となり、鈴木が繰り上がりで3着となった。

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