2021/12/20(月) 12:00 0 1
今回が2回目の参加となった地元・千葉の加賀山淳。前回は1・1・2で決勝では3位に入り表彰台へ乗ったが「前回はバタバタしていたこともあってタイムトライアル中は足をつりながらだったし、準決ではレース中に片目のコンタクトが外れたり終始バタバタでした」。
今回は2・1・4で惜しくも決勝進出を果たせなかったが、開催を終えて「前回は何回も優勝させてもらっている千葉への思い入れ、地元から優勝者を…という思いが大き過ぎて素直に楽しめなかった」。
「でも今回は前回よりも落ち着いて走れたし、いい意味で気持ちを軽くして走れた。レースはもちろん真剣だけど、力まずに楽しんで走れました」と笑顔で話してくれた。
加賀山の次回のPIST6参加は来年1月1、2日の開催。「もちろん次回も優勝を目指して頑張りますよ!」と意気込んでいた。
レースでも勢いの良い仕掛けで楽しませてくれるが、レース以外でも自身の好きな漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の話題で楽しませてくれたりとサービス精神旺盛の加賀山。
次開催では悲願の優勝を果たすことが出来るのか。競輪での活躍も期待だが、『新KEIRIN』での活躍にも期待が集まる。(アオケイ・宮本記者)