2021/02/25(木) 15:00 0 2
24日、成清龍之介選手の悲しいニュースが入ってきた。やはり、競輪選手は命をかけた危険な職業と改めて実感。それだけのリスクを背負い、選手はファンのため、己のために走っている。
「いわき金杯争奪戦」1レースを快勝した菊池岳仁は成清選手と同期。
「何も聞かされていなかったので、朝、新聞を見てビックリした。叔父さんの成清謙二郎さんが選手管理に呼ばれているのは見たが、少なくとも僕は何も知らなかった。多分、動揺しないように配慮してもらったのだと思う。すぐにかけつけたい気持ちもあるが、今、僕が出来るのはレースで一生懸命走ること。それが成清さんへの供養だと思う。来月は大垣記念(水都大垣杯)で117期のルーキーチャンピオンレースがある。同期全員でよい走りをやり、成清さんに誇れる走りをやりたい」。
少し涙腺が緩んでいたが、前向きに明日以降のレースを考えていた…。