2021/12/17(金) 18:45 0 3
18日から「TIPSTAR DOME CHIBA」で行われる「PIST6 Championship」の「JAPAN HEROES」シーズンファイナル。ナショナルチームに籍を置いていた中川誠一郎と雨谷一樹の2人に話を聞いた。
今開催は多数、ナショナルチームに所属した選手が参加。
雨谷は第一回目のPIST6での優勝実績もあるが「いや〜、今回はメンバーが濃すぎる。その中でも誠一郎さんがいるのはヤバいですね。ちょうど自分がナショナルチームにいた時とモロに時期が被っていたし、一緒にチームスプリントにも参加させてもらっていたから、尚更強さを体感しちゃっているし…。しかも誠一郎さんはちょっと前までハロンタイムの日本記録保持者ですから」と中川を絶賛。
それを聞いていたロンドン五輪、リオ五輪出場経験もある中川は「もう5年くらい前の話。ブランクもありますからね。それに去年の講習会でのハロンタイムは10秒7で恥ずかしいタイムだったから(苦笑)。雨谷はここで優勝しているしアイツの方が強いでしょ」と謙遜。
それを受けた雨谷は「誠一郎さんとは実績から何もかもが違いますから。自分は挑戦者。でも、誠一郎さんをやっつけられるように頑張ってみます」と打倒・中川誠一郎に向けて拳を突き出すポーズを取ってくれた。(アオケイ・渡辺記者)