2021/02/24(水) 18:00 0 2
今節のメンバーが発表された時点で飯野祐太から優勝宣言を聞き出している。前田睦生記者の記事にもあるが、どれだけ飯野が東北ラインに貢献してきたかは分からない。山崎芳仁や佐藤慎太郎、渡邉一成らも、心の底から飯野の記念初Vを願っている。
「今回は四日間、番手捲りで行きます!(大笑)。そして、最後は、いわき平の郡司浩平になります」とリップサービスをしてくれた。もちろん最初から、そんなレースはしないだろうが、もしやっても飯野ならば許される、飯野祐太とはそういう男だ。
引き出し役や、番手のレースだと器用さを発揮し、一昨年の11月開催では弟子の高橋晋也を、昨年11月開催でも坂本周作を使い優勝と、地元FIでは番手のレースで結果を出している。
普段は脇役に甘んじているが、ここは主役になるチャンス。人生をかけての闘いが25日から始まる。