2021/12/16(木) 16:58 0 3
12月16日、伊東競輪場で行われた椿賞争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲った原田研太朗(31歳・徳島=98期)が1着、切り替えて追い込んだ坂口晃輔(33歳・三重=95期)が2着、先に捲った新田祐大(35歳・福島=90期)が3着に入った。3連単は②-⑥-③で194,690円という配当だった。
レースは残り2周で深谷知広(31歳・静岡=96期)が北津留翼(36歳・福岡=90期)を叩いて先行態勢。新田もこれに連れて上がっていくが、北津留は引き切らずに4番手で並走となって打鐘を迎える。新田は最終ホームから強引に仕掛けると、和田健太郎(40歳・千葉=87期)の牽制も乗り越えてバックでは先頭に躍り出るが、縺れて車間が狭くなったところを、最後方をサラ脚で追走していた原田が豪快に一捲り。4コーナーでは完全に抜け出し、そのまま後続を突き放して圧勝を飾った。
結果払戻はこちら