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【KEIRINグランプリ2021出場選手】南関の星・郡司浩平 昨年の悔しさをバネに駆け抜けろ!

2021/12/11(土) 15:00 0 5

netkeirinでは、30日に静岡競輪場で開催されるKEIRINグランプリ2021出場選手を日替わりで特集。第2回は昨年に引き続きグランプリに出走する郡司浩平選手。グランプリ出場までの道のり、選手としての特徴、ファンからの応援メッセージを紹介します。(構成:netkeirin編集部)

撮影:島尻譲

南関ラインで掴んだグランプリへの切符

 KEIRINグランプリ2020では、和田健太郎選手とラインを組み先行。自身は9着と悔しい結果になったが、見事和田選手を王者に輝かせた。

 そんな郡司選手は、2021年2月に地元川崎で行われたGIレース「第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪」でグランプリの権利を獲得した。つまり、2021年最初にグランプリ出走が決まった選手である。

 決勝レースは、愛知から静岡へ移籍した深谷知広選手、郡司選手、和田選手の南関ラインでの戦い。残り2周で深谷選手が踏み上げて南関ラインが三番手から一番手に。後方選手の追い上げに屈せず持ち前のダッシュ力で捲った郡司選手が1着、和田選手は2着となった。

 今期は桜花賞・海老澤清杯と、湘南ダービーで優勝、賞金ランキングは松浦悠士選手に続いて2位という成績を収めている(12月11日現在)。

どんなレースでも器用にこなす実力派

 ダッシュを生かし、自力でもマークでも戦える万能レーサー。自力のときは必ずレースを動かして好位を確保、そこから別線に合わせて捲りを出すのが得意。番手のときは前を走る自力選手を徹底的に援護し、最後は差し切る。

勇ましく戦う姿が人気!

 最後に、現在netkeirinで公開中の投票企画「競輪ファンが選ぶ KEIRINグランプリ2021注目選手は」に寄せられたコメントを紹介する。

「並びはわからないけれど無欲の単騎捲りに期待しています。昨年のリベンジを。」

「南関、神奈川のエースとして今年こそグランプリ優勝をしてもらいたい。」

「ラインを気にせずにスタミナをためて大外捲り追い込みが決まるイメージです!」

静岡県民だから南関の郡司選手を応援してます」

「同じ横浜市民として応援するのはもちろん、レーススタイルが好きだから。」

▶投票はこちら

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