福田麻貴とゆめっちはPIST6初挑戦。冒頭2人は、『見た目が好みの選手の車券を購入する』と宣言し、今まで出演していた芸人の中でも特に熱心に、選手のプロフィール写真を見つめていた。唯一の男性メンバー『ジャンボたかお』は競輪のベッティング経験があったので、2人にアドバイスを送りながらの予想となった。

　3時のヒロインは女性3人のトリオだが、「別の仕事がある」とのことで、もう1人のメンバー『かなで』は不参加になった、と福田麻貴が説明。そんな話をする中、レース前の演出『BIRTH』が始まった。PIST6ではレース前に1日2回、光と音響を駆使した演出『BIRTH』が披露され、11名のPIST6 DANCERSの華麗なダンスで観客を魅了する。

　福田麻貴はPIST6 DANCERSを見て「この中にかなでちゃん混ざってたらめっちゃ笑うな。この『ひとボケ』のために今日1人でTIPSTAR DOME CHIBAに行ってるっていうね(笑)。」とコメントすると、「かなちゃん、だから今日配信にきてないんだ！」と、ジャンボたかおが『にやけ顔』で反応し、そのやりとりにゆめっちは笑いが止まらなかった。

　PIST6 DANCERSの華やかな演出が終わり、ジャンボたかおは2人に真剣にPIST6のベッティングの仕方を説明し始めた。だが福田麻貴は「じゃあ私はYUZUKIとMAYUと…」と選手ではなく、PIST6 DANCERSのメンバーを選び、ボケを優先。ジャンボたかおの手を焼いていた。

　3人は賑やかに楽しみながらレース予想に興じていたが、全6レースのうち5レースを終えての回収率は100％を下回っていた。

　迎えた最終第6レース。大本命の①を購入しても回収率が100%を上回ることは難しいと判断し、3人はあえて大本命の①を外して②③④⑤⑥の単勝を購入。

　これが功を奏した。

大本命を外す大勝負に勝った3人

　第6レースは①-②-⑥の順で最終周回へ突入。「やっぱり大本命の①が勝つのか！」と思われたゴール直前、2番手につけていた②が①を抜いてゴール。3人は単勝15倍の②に900円をベットしていた。

　「嘘でしょ!? え!? え!? 嘘でしょ!?」とジャンボたかおは大興奮。福田麻貴は「心臓バクバクなっている今！」と、この日一番高い声で喜び、ゆめっちは「やばい！え!? 鳥肌たった」と、大本命を外す『大勝負』に勝ったことに安堵の様子だった。

　この日のベット額の合計は21,900円で、的中額は27,250円。回収率は124%(＋5,350円)となり、見事100%を超える結果に。福田麻貴とゆめっちは初体験ながらプラス収支を打ち出したことにご満悦の様子だった。

　配信の最後に福田麻貴は悔しそうに「最後にもっと賭けておけばよかった〜」と、ギャンブルあるあるをコメントすると、続けてゆめっちが「楽しすぎ！これはハマりますね！」とPIST6を満喫した様子。最後にジャンボたかおが「気持ちかった。これはハマりますね。最高でしたねマジで！」と、配信を締めくくった。

　次回、PIST6(ピストシックス)のTIPSTARライブ配信は12月11日(土)・12(日)で、11日のナイト配信にはジョイマンの2人が3回目の登場となる。ジョイマンの過去2回の回収率は78%と36%で、これまでは思ったような成績を残せていない。11日の配信では早稲田理論で予想を繰り広げる「ひょっこりはん」と初タッグを組むが、果たして三度目の正直となるのだろうか!? 次回の配信からも目が離せない。

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