2021/12/02(木) 19:00 0 1
地元のムードメーカーが一次予選6Rをロングまくりでクリアした。直前は充実していたといい前検日には「競走得点こそ落ちたけど、脚の感じもいいし仕上がっていますね。前回の佐世保あたりでそう実感できた」と豪語していたが、有言実行の走りだった。
「自分のレースから急にホーム向かい風がヤバくなった」と2着になったのはご愛嬌。「かなり重たいところを踏んだので脚にはいい刺激が入ったのは間違いない」と不安なしを強調した。
選手にとって地元大会は特別なもので、佐々木は記念決勝はまだ未知の領域。今度こそはと気持ちも入っている。二次予選9Rも内容と結果を求めた突進力で制圧し、準決以降へ流れをつくる。(netkeirin特派員)