2021/12/02(木) 17:30 0 0
安定したタテ脚を武器に、ほとんどの開催で複数回の連絡みをしている橋本紀彰だが、どうしても優出が遠い状況にある。
「9月の弥彦(チャリロト杯)で初めて、7車立て、ミッドナイトで決勝に乗れたんです。ひとつ乗れると流れが変わるとよく言われるし、自分もそうなるのを期待していたんですが…。自分の場合はあれっきり(苦笑)。相変わらずあと一歩のところで(決勝を)逃し続けています(苦笑)」。
そんな現状を打破するべく、今回は「初めて(平塚まで)電車で来てみました(笑)」とゲン担ぎを敢行した。
「基本的に青森から中部までは車で行くんですけどね。流れを変えるために、できそうなことをやってみようと思って(笑)」。
初日は行きっぷりの良い安達隆己に前を託す一戦。ゲン担ぎの効果は表れるのか…。(netkeirin特派員)