2021/12/02(木) 16:49 0 2
12月2日、松山競輪場で行われた金亀杯争覇戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、捲った新田祐大(35歳・福島=90期)が1着、番手から切り替えた松谷秀幸(39歳・神奈川=96期)が2着、新田をマークした阿部力也(33歳・宮城=100期)が3着に入った。3連単は①-⑧-④で19,920円という配当だった。
レースは残り2周で斬った和田真久留(30歳・神奈川=99期)が打鍾4コーナーでペースを上げて先行。人気の新田は警戒されて一旦7番手に下げるが、すかさず反撃に転じて捲り上げていく。2コーナーで牽制のあおりを受けて外に浮くシーンもあったが、持ち直すと抜群のスピードで3コーナー前には一気に先頭。番手の阿部、和田の番手から切り替えて伸びた松谷を寄せ付けることなくそのまま押し切り人気に応えた。
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