2021/11/28(日) 06:00 0 0
準決は緩んだホームを一気に叩いて出て主導権。そのままペースに持ち込んで逃げ切った。
「一度下げてしまって、切り替えられたけどタイミング良く叩いていけました。もう少し上手く仕掛けられればラインで決められたのに…」と勝ったものの反省点の残るレースだったようだ。
「ただ、脚の方は問題なし。出切ってからも後ろの様子を見られる余裕がありました」と話す。
決勝は3対3対1のレース。
「そろそろ優勝したいところですが、中々上手くいきませんね。特に最近の決勝では勝ちを意識しすぎて、タイミングもバラバラ。失敗ばかりしている。だからこそ、今回はタイミングを大事に走ろうと。自分の行けるタイミングがあったら、余計なことは考えずに動いていきたい」とキッパリ。
決勝はまさに仕掛けのタイミングが問われそうなメンバー構成。自然体で思い切って行けるかどうかで勝敗も大きく変わってきそう。その走りに注目したい!(アオケイ・真島記者)