2021/11/26(金) 12:00 1 1
ついに11月13日(土)から有観客での開催が始まった自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」。出場選手のサイン入りグッズのプレゼント企画なども始まった。今回紹介するのは、演出やイベント、レースを盛り上げている総勢11名の「PIST6 DANCERS」だ。
netkeirin編集部は彼女たちの素顔に迫るべくインタビュー取材を敢行!本記事で紹介するのは、誰よりも元気いっぱいの動画メッセージをくれたAKARIさん。初の有観客開催を踊ってみての感想や、ダンス本番前のルーティンなどを教えてくれた。
※netkeirinでは11名全員のインタビューを掲載予定
ーーダンスを始めたきっかけを教えていただけますか?
子どもの頃、テーマパークのダンサーさんに憧れていたんです。小学3年生の時、母に「ダンスをやりたい」と伝えて、ジャズダンスを始めさせてもらいました。
ーーPIST6 DANCERSに入ろうと思ったきっかけを教えていただけますか?
コロナ禍で踊れる場所があまりなくて、そんな中でオーディションを開催していただけるってことで、私もプロとして踊りたいなと思って応募しました。
ーー自分を奮い立たせる言葉はありますか?
高校の部活のモットーが「心で踊る」だったんですけど、それは常に意識しています。何も考えずに踊っていると、「ただ動いてるだけの人」になってしまって、見ている方の印象に残らず、何も伝わらないと思っています。
まずは私自身が心から楽しむこと。何かを伝えたい、と気持ちを込めて踊ってこそ、皆様の心を動かせるんじゃないかと思っています。
ーー今開催から有観客開催となりましたが、率直にどう感じましたか?(取材日14日)
無観客だった時と感覚が全く違っていて、常に見られているという意識ですごく楽しかったです。普段は緊張しやすいんですけど、ここにはメンバーがいるので、あまり緊張せずリラックスして踊れました。
ーー先日、瓜生崇智選手が優勝した時のインタビューで「PIST6 DANCERSのおかげで優勝できました!」とコメントしていましたが、どう感じましたか?
率直に嬉しかったです。
ーーデイ開催とナイト開催の間のインターバル中のリラックス方法はありますか?
みんな同じだと思うんですけど、メンバーと話すことです。
ーーダンス中に他のメンバーより目立つ工夫などしていますか?
常にお客様からどう見えているかを意識して踊っています。会場が暗くなるシーンもあるので「あなたに届けているよ」っていうのが伝わるように、しっかりとお客様の目を見ています。
ーーダンスを通じてお客様に何を伝えていきたいですか?
ダンスを通じて、「人の心を動かしたい」と思っています。笑顔になっていただけたら一番嬉しいです。
ーーパフォーマー・ダンサーとして、幸せや喜びを感じる瞬間はいつですか?
お客様の前でパフォーマンスさせてもらえている時です。
ーーダンス本番前のルーティンはありますか?
髪を二つに結んでいるんですけど、これを綺麗に結ぶっていうのがルーティンです。2レース毎に結び直してます。
ーーどんなことでも構わないので、他のメンバーに負けない部分を1つ教えていただけますか?
笑顔です!
ーーAKARIさんプロフィール
出身地:東京都
誕生日:6月26日
好きな言葉(座右の銘):いい言葉には花が咲く
特技:エレクトーン