2021/11/23(火) 16:00 0 0
25日より武雄競輪場で施設整備等協賛競輪飛龍賞(GIII・最終日11月28日)が行われる。主力選手の近況や、見どころを競輪記者・町田洋一氏に伺った。
競輪祭直後のGIII開催と言う事で、S級トップクラスの選手は不在。そこで地元のビッグは滅法強い荒井崇博に期待する。地元の記念は4回優勝と実績でもリード。しかも全盛時を過ぎた3年前にも獲っており、勝負強さは天下一品だ。番手捲りをやらせたら日本一だし、後輩が行くだけの人望もある。基本は九州でガルベスの愛称がある上田尭弥との連係になるが、西日本の先行選手と一緒の番組もありそうだ。
小原佑太はナショナルチームのメンバー。今節参加の選手の中では一番のスピードを持っている。番手は同県坂本貴史で2段駆けも可能だ。低迷していた原田研太朗だが、親王牌から立ち直りの気配を見せている。番手を回ると器用に走れないが、あの捲りは魅力がある。ガード役は同県の高原仁志。
近畿は地味だが村田雅一が点数を持っている。小兵ながら、ガッツには定評があり、近況タテも切れっ切れっだ。近畿で稲毛健太、南潤、福永大智と連係する。復活気配の三宅達也は同県の河端朋之の欠場が痛い。それでも、与えられた番組で走るのが好きな選手だし、直線勝負の攻防に持ち込みたい。
関東は山岸佳太が上位の機動力を持っている。裏開催のGIIIは強く、優勝の実績もある。南関は染谷幸喜、近藤隆司の千葉コンビが面白い。近藤もGI戦線で活躍していた頃の雰囲気が出てきた。本命になると弱いが、穴で買いたい選手。他にも九州のうるさ型の田中誠も張り切っている。