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【競輪祭結果】園田匠が捲った北津留翼を差して地元ワンツー!新田祐大は4着に敗れる/準決勝(12R)

2021/11/22(月) 20:53 0 6

地元・北津留翼(白)と園田匠(黄)のワンツーで場内は拍手喝采に包まれた(撮影:島尻譲)

 11月22日、小倉競輪場で行われた朝日新聞社杯競輪祭(GI・5日目)の準決勝(12R)は、7番手から捲った北津留翼(36歳・福岡=90期)を差した園田匠(40歳・福岡=87期)が1着、北津留が2着、園田をマークした山田久徳(34歳・京都=93期)が3着に入った。3連単は⑤-①-⑧で15,510円という配当だった。

 レースは眞杉匠(22歳・栃木=113期)の突っ張り先行。新田祐大(35歳・福島=90期)は4番手を確保し、北津留-園田の地元コンビは7・8番手で打鐘を迎える。残り1周で新田が捲りを放つと宿口陽一(37歳・埼玉=91期)の牽制を乗り越えてバックで先頭に立つが、ここに北津留が猛チャージで襲い掛かる。新田の上から豪快に捲りを決め地元の園田を連れて直線で抜け出すと、最後は園田が差し切りを決めて地元ワンツーで決勝進出を決めた。なお、新田は4着で決勝進出を逃し、来期S級S班からの陥落が決まった。

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