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【競輪祭結果】地元の園田匠が差して1着/ダイヤモンドレース

2021/11/21(日) 20:47 1 8

ダイヤモンドレースを制した園田匠(撮影:島尻譲)

 11月21日、小倉競輪場で行われた朝日新聞社杯競輪祭(GI・4日目)のダイヤモンドレースは、ライン3番手の園田匠(40歳・福岡=87期)が1着、4番手から伸びた古性優作(30歳・大阪=100期)が2着、番手捲りから粘り込んだ山田庸平(34歳・佐賀=94期)が3着に入った。3連単は⑧-⑨-①で40,570円という配当だった。

 レースは残り1周半で取鳥雄吾(26歳・岡山=107期)が山田、地元の園田を引き連れて先行。単騎の古性が4番手を取る展開。残り1周で古性の外並走となっていた新田祐大(35歳・福島=90期)が捲りに行くが、それに合わせて番手の山田が発進。新田を振り切り最後の直線に向くと、園田が山田を差し古性の追撃も振り切って見事1着となった。

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