2021/11/20(土) 22:45 0 3
一次予選2は竹内雄作の番手回り。目標の竹内が風を斬る展開で柴崎は4角絶好。直線で僅かに吉田拓矢に踏み負けたが、ラインの力で二次予選へコマを進めた。
「雄作も僕も落車明けで本調子じゃないライン。車番が悪かったので、前を取ってからレースを進めようと。結果的に正解だったのかな。雄作は頑張ってくれたけど、後ろから音がしたので踏ませてもらった」とレースを振り返る。
「正直、全く本調子ではない。ダメージはあるけど、去年競輪祭に出られなかった分も、強い気持ちで出ようと思って走っている。デキは5割くらい。残りは気持ちでカバーしています」と熱い言葉で記者の質問に答えてくれた。
次走の意気込みを問われると「お客さんからの声援が嬉しかった。応援してくれている人もいるし、チャンスが来たらモノにできるように準備しておきます」と締め括った。(アオケイ・石濱記者)