2021/11/17(水) 19:10 0 1
今年最後のGI「第63回競輪祭」が小倉メディアドームを舞台に18日、幕を開ける。今回、地元から出場する男子選手は5人。そのうちの1人園田匠は1Rに出場。そして今話題の大型の新鋭レーサー・町田太我の番手にいける番組になった。共同インタビューに出席した園田に話を聞いてみた。
「防府記念は良かったですね。最近は着以上に感触はいいと思う。レース間隔が空くのはあまり得意ではないけど、最近は9車をずっと走っていたのでその辺は問題ない」と万全振りをアピール。
「去年は準決で悔しい思いをしている。今年こその気持ちでいます。年齢も年齢だし、今年が最後の気持ちで挑みたい」と気合いMAX。
「町田君とは西武園記念の決勝で連係している。自分はルーティンが多いので、朝早いのはあまり得意ではないけど、そこは気持ちでカバーします」と締め括った。
一年に一度の地元GI。作戦の悔しさを胸にまずは初戦、持ち味の鋭いキメ脚を発揮する。(アオケイ・石濱記者)