2021/11/17(水) 18:00 0 1
最近のGIは初日1R1番車に注目選手が配備されることが多い。今年最初のGI・全日本選抜は寺崎浩平、日本選手権は取鳥雄吾、高松宮記念杯は山口拳矢、オールスターは町田太我、寛仁親王牌は三谷竜生だった。
そして今年最後のGI・競輪祭は再び町田太我。初GIだったオールスターに続く大役に「光栄です」と笑顔を見せた。小倉は今年1月のFI戦でS級初優勝を飾った地だ。
「ドームは走りやすくて好きなバンクです」。
A級時代に1度、S級に上がってからは2度走っているが、決勝を外していない。状態面も「引き続きいいと思う」と問題はなさそうだ。オールスター初日はライン決着に導いたが、自身は3着だった。今度は好相性のドームバンク。後ろは地元の園田匠となった。いろいろな重責を担いながら、持ち前のスピード発揮に期待しよう。(netkeirin特派員)