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【泗水杯争奪戦】決勝進出・9名のインタビュー

2021/11/08(月) 22:15 3 9

四日市競輪開設70周年記念「泗水杯争奪戦(GIII)」は9日、最終日を迎える。11Rの決勝戦に進出した9名に話を聞いた。(町田洋一)

左から中村浩士(後ろ姿)、内藤秀久岩本俊介郡司浩平
郡司浩平
 みんなで話して岩本さんの番手になった。僕も南関はひとつと言う気持ちがあるし、岩本さんの気持ちも嬉しかった。とにかく南関から優勝者を出したい。脚は問題ないし体調面の不安もない。

東口善朋
 稲垣さんと2人の時はいつも後ろを回らせてもらっている。もちろん近畿ラインの3番手。脚の感じも良いので古性君の3番手ならチャンスは十分ある。

岩本俊介
 準決の失敗もある。自分の我が儘と言うか、志願して1番前を回らせてもらう。とにかくラインに貢献する自力勝負です。

浅井康太
 単騎で。

坂井洋
 記念の決勝は昨年の防府に続いて2度目。その時は、8着だった。冷静さを欠いていましたね。二次予選が終わり、阿部大樹さんから自分の得意パターンでやればとアドバイスをもらった。それで準決は捲りで一発狙い。あとは、直前に行った、バンジージャンプ効果ですね。単騎で一発。

中村浩士
 この勝ち上がりは野口裕史君と坂井君のおかげ。またGI戦線に戻るには脚が足りないし、色々と模索中。それは日々、弟子達とトレーニングをやっている。南関でまとまるなら、郡司君が番手になる。あとは自分と内藤君の中で話して、4番手になった。

古性優作
 まるで人の自転車に乗っているようで感じが凄く悪い。ペダリングも悪いし、最悪な状態。初日が1番良くて、準決が一番悪かった。疲れが原因かもしれないが、本当の理由は自分でも分からない。それでもファンの為に頑張りたいし、精一杯走りたい。南関は2段駆け体制みたいだが自力、自在に。

稲垣裕之
 親王牌で落車したけど、その影響は全くない。近畿の後輩が頑張ってくれるので、今の自分がいる。セッティングや自転車などは1年ぐらいかけて煮詰めているところ。古性君の番手でしっかり。

内藤秀久
 準決は嶋津君にチャンスを与えた。日本ハムの新庄監督も、若手にチャンスを与えると言っていたから。これからは、神奈川のビッグボスと呼ばれるように頑張りたい(笑)。中村さんが良いと言ってくれたので南関の3番手。

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