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【泗水杯争奪戦】初日特選・レース後の振り返り

2021/11/06(土) 22:00 0 5

四日市競輪開設70周年記念「泗水杯争奪戦(GIII)」は6日、初日が終了した。12Rの特選を走った9名に話を聞いた。(町田洋一)

和田健太郎
 端的に言えば、郡司君に離れたし力不足。ジャンのところは3車併走になり、内を決められなかった。あそこで強引にやると落車を誘発させるので。それで連結が外れたし、ファンや郡司君に申し訳ない。二次予選は黒沢君の番手へ。連係は何度もあるので楽しみです。

古性優作
 今日は最初から力勝負をやろうと思っていた。番手に嵌まってから強引に行ったけど郡司君に併された。完全に力不足です。だけど、競走でこう言うレースをやらないと、脚が身につかないので。

浅井康太
 二次予選は谷口君を信頼して。

渡部幸訓
 この豪華メンバーと一緒に走れて楽しめた。コーナーで、みんな車が寝ている。それは凄い体験だった。慎太郎さんが外に行ったので内に行ったけど、ちょっと躊躇しながら。それでも4着に突っ込めたし自信になる。

郡司浩平
 今日はメンバーを見た時から主導権を取ろうと思っていた。後ろが和田さんでなく、古性君になったのはすぐに分かった。結果は別として、やりたい走りは出来たので。親王牌は深谷さんを使って2勝。だけど、自力でやった時はダメだったし、ちょっと気分が楽になった。

坂口晃輔
 少しは浅井先輩のアシストが出来たと思う。ギックリ腰をやった影響はなかった。二次予選は愛知の藤井君の番手へ。2場所前の奈良の準決で1着失格。あの時は張り切り過ぎたし、今度は冷静に走りたい。

佐藤慎太郎
 前受けは作戦だった。バックは内をしゃくった方が良かったかな。黒沢君が止まったし、坂口君のところ。明日の二次予選は岩本君の番手へ。(いつものお約束が始まり)俺はグランプリ出場が掛かっているけど、リラックスして走れと言っておいた(笑)。

黒沢征治
 緩んで行けるタイミングは何度もあった。そこで行けなかったのが敗因。やはり、このクラスの選手は違いますね。勉強になりました。

東口善朋
 無理矢理、古性君が2角から仕掛けてくれたので。それに尽きますね。着を考えるなら、あのまま待っても良かったと思う。そこが彼の凄さだしプライドだと思う。

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