2025/11/28(金) 19:10 0 1
28日、四日市競輪場で「第53回中部地区プロ自転車競技大会」が行われた。
同大会は競輪選手が出場する自転車トラック競技の地区大会。来年の「全日本プロ選手権自転車競技大会」(以下、全プロ)出場につながる大会で、さらに全プロで上位の成績を収めると、「寛仁親王牌(GI)」への出場権やシードレースの権利が確保できる。
中部地区は、ケイリンで53歳の志智俊夫が、スプリントで岡本総がそれぞれ2年ぶりの優勝。1kmタイムトライアルは瀧川幸広、4km個人パーシュートは石田拓真、エリミネイションレースは橋本英也がそれぞれ優勝した。
また、チームスプリントでは愛知チームが2006年大会以来19年ぶりのV奪還となった。
日本競輪選手会が発表した各種目の優勝者は以下の通り。
| 種目 | 選手名 | 府県 |
|---|---|---|
| ケイリン | 志智俊夫 | 岐阜 |
| スプリント | 岡本総 | 愛知 |
| 1kmタイムトライアル | 瀧川幸広 | 愛知 |
| 4km個人パーシュート | 石田拓真 | 愛知 |
| エリミネイションレース | 橋本英也 | 岐阜 |
| 4kmチーム パーシュート | 長尾拳太 山口泰生 橋本優己 橋本英也 | 岐阜 |
| チームスプリント | 平野想真 山本和虎 瀧川幸広 | 愛知 |
