2025/11/24(月) 14:23 0 1
前回の小田原GIIIで優出した阿部将大は、決勝で突っ張り先行を敢行。後ろの熊本勢のワンツーに大きな貢献をした。
「(宮本隼輔からは)『展開次第では(番手から)出るかも』と言われていたけど、それ(番手まくり)も合わせて、自分も3着までに残りたいと思って駆けていました。競輪祭の権利もかかっていましたし」と結果は9着だったが、ただの“引き出し役”ではなかったことを説明。
その小田原から一週間。
「久々に開催後に疲れが残っている感じがあったので、休んでから練習をしました」と調整過程を明かした。
ここ大宮は初見参。同じ長走路の高知バンクを大得意としているだけに大きな期待がかかるが、「同じ500バンクといっても高知とは別物だと思うので。まずは一走してしっかり感じをつかみたいと思います」と慎重だった。(netkeirin特派員)
