2021/11/03(水) 16:45 0 4
11月3日、防府競輪場で行われた周防国府杯争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、番手から差した清水裕友(26歳・山口=105期)が1着、捲った宮本隼輔(27歳・山口=113期)が2着、ライン3番手の山下一輝(32歳・山口=96期)が3着に入った。3連単は①-⑥-④で1,480円という配当だった。
レースは阿部拓真(30歳・宮城=107期)が率いる北日本ラインが先制。宮本を先頭とする地元ラインは離れた5番手で打鐘を迎える。最終周回に入るところで宮本が捲り発進すると一気に前を飲み込んでいき、バックでは清水と出切る万全の態勢。3番手の山下も出切って直線に向かうと最後は逃げ差し勝負となるが、番手絶好の清水がきっちり差し切りを決めて地元記念4連覇を果たした。
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