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【小倉競輪・ミッドナイト】コンドル専務・武田圭二氏、4ヶ月ぶりに現場復帰

2021/11/02(火) 18:30 0 3

小倉競輪ミッドナイト「WINTICKET杯(FII)」が3日に幕を開ける。小倉競輪で解説を務める、競輪専門紙「コンドル出版社」専務の武田圭二氏に話を聞いた。

およそ4ヶ月ぶりの小倉開催で解説を務める「コンドル出版社」専務の武田圭二氏(右)

 今シリーズはおよそ4ヶ月ぶりの小倉バンク本場開催となる。
「年間3分の1は小倉にいる」と話す武田氏(専務)にとっても、待ちに待った開催だ。これだけの間、解説の仕事が無かったことはここ数年なかったという。

 時には声がかすれ、疲労困憊からそわそわする姿を目にすることもあるが、“小倉の鉄人”は幾度も続く本場開催に16年間フル出場し続けている。これぞ、競輪は気持ち! だ。
「2ヶ月ぐらい空いたことはあったけど、4ヶ月も空いた事は無かった」と、鉄人の喉は潤っており、しゃべりたくてうずうずしている。

 さて、気になるのはこの4ヶ月は一体、何をしていたのかということ。
 一部では「行方不明説」や「体調不良説」も流れたが「ずっと熊本の事務所で社長と新聞を作っていました。病気もせず元気、元気! 社長は『お〜う、体重が増えた。来年の1月13日に検査があるから、それまで食わん』と言って昼めしを抜いています」と、それぞれの近況を教えてくれた。

4ヶ月のブランクは初めてといい『レース勘』を気にしていた

「久しぶりの現場だから手順とか忘れていますね。何十年もやっているのに…。間隔の空いた選手たちからよく聞かれる『レース勘』の意味が分かりましたよ」と武田氏は笑うと、ちょっと前に取材した選手のところへ、なぜかもう一度同じ話を聞きに行っていた。(netkeirin特派員)

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