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【周防国府杯争奪戦結果】清水裕友が番手から出て連勝!山下一輝と地元ワンツーで決勝へ/準決勝(11R)

2021/11/02(火) 16:44 0 2

番手から出て連勝した清水裕友(撮影:島尻譲)

 11月2日、防府競輪場で行われた周防国府杯争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(11R)は、番手から出た清水裕友(26歳・山口=105期)が1着、清水をマークした山下一輝(32歳・山口=96期)が2着、切り替えて追い込んだ和田圭(35歳・宮城=92期)が3着に入った。3連単は②-⑤-⑨で3,100円という配当だった。

 レースは各ラインが町田太我(21歳・広島=117期)の出方を警戒しながら周回を重ね、残り2周で前を取っていた酒井雄多(25歳・福島=109期)が先行態勢。町田は一本棒の7番手に置かれる厳しい展開。それでもロングスパートて最終2コーナーで先頭を伺うところまでいくが、町田はそこで力尽きて清水が番手から発進。マークする山下を引き連れてゴールまで押し切り、地元勢のワンツーで決勝進出を決めた。

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