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【周防国府杯争奪戦】フレームが届くのが待ち遠しい小玉拓真

2021/11/01(月) 19:00 0 0

1日に防府競輪場で「周防国府杯争奪戦(GIII)」の2日目が開催された。4Rに出走して1着の小玉拓真に話を聞いた。

先日行われた中国地区プロ、スプリントチャンピオンの小玉拓真

 100点を超えていた競走得点は98点まで落ちた。S級残留へこれ以上は下げられない状況だ。
 小玉は「フレームがへたってしまって、昔のフレームを持ち出して乗っている。サイズが小さいから詰まった感じの乗車フォームになって長い距離を踏めない」と悩ましげだ。

 続けて「新フレームを4ヶ月前に頼んだけど、もうすぐ、もうすぐと言われてそれから2ヶ月ですよ(苦笑)。フレームが届くまでは我慢の走りです」と本人が一番もどかしいはず。

 新フレームが届いたときには今のフラストレーションを爆発させてほしい。そんな小玉は今年の地区プロ、スプリントチャンピオン。
「初めて出場していきなり優勝。でも絶対王者の河端(朋之)は腰痛で出場していなかったので…」。(アオケイ・伊藤博記者)

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