2021/11/13(土) 12:00 0 3
新しい自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(ピストシックス チャンピオンシップ)」は11月13日から有観客での開催となる。PIST6では多彩な演出パフォーマンスが用意されており、圧倒されるような非日常空間の中、選手たちが入場してくる。華やかな演出でレースを盛り上げるのは、今回紹介する総勢11名の「PIST6 DANCERS」だ。
開催を盛り上げる彼女たちの素顔に迫るべく、netkeirin編集部はインタビュー取材を敢行!本記事で紹介するのは笑顔が印象的だったMAYUさん。ダンスを始めたきっかけやPIST6 DANCERSに加入してからの事を話してくれた。
※netkeirinでは11名全員のインタビューを掲載予定
--ダンスを始めたきっかけを教えてください
私はクラシックバレエ出身なんですけど、母がダンス教室に通っていたことがきっかけで3歳ぐらいから始めました。
--PIST6 DANCERSに入ろうと思ったきっかけを教えていただけますか?
0から1で新しいチームを立ち上げることを知り、すごくいい挑戦になると思ったからです。
--コロナ禍のオーディションはコロナ禍前のオーディションと比べて難しい部分はありましたか?
オーディション中もマスクを着用して踊っていました。マスクをしていても表情を伝えるという意識が、今までとは違う部分でした。
--ダンスを通じてお客様に何を伝えていきたいですか?
元気や笑顔を届けられるようなパフォーマンスをしていきたいです。
--無観客ではありましたが、実際にPIST6が開幕して本番を踊ってみてどんな感情を抱きましたか?
照明とか設備が新しく、こんなに華やかな中で踊れてることにすごく感動しました。表現力や見せ方を今まで以上に大きく意識しないといけないなっていう責任感が芽生えました。
--パフォーマンスに入る前、本番への気持ちの「スイッチ」が入る瞬間はいつですか?
全員で1回曲をかけて練習する時にスイッチが入ります。
--11月13日からは最大1000人程度のお客様が入っての開催となりますが、今どんなお気持ちですか?
正直まだお客様の前で踊っている自分を想像できないんですけど、やっぱりお客様に見てもらえるってすごく幸せなことだと思うので、何回も見に来たいって思ってもらえるようなパフォーマンスをしたいと思っています。
--緊張はされてないですか?
緊張感もあるんですけど、PIST6 DANCERSの仲間がいて一人で背負っている訳ではないので「みんなでいいものを見せたい」っていう楽しみな気持ちの方が強いです。
--ダンス本番前のルーティンのようなものはありますか?
家を出る前に軽くストレッチをして、体を目覚めさせてから家を出るようにしています。
--デイ開催とナイト開催のインターバルの間にやっているリラックス法などがありますか?
完全にオフにしちゃうと体が動かなくなっちゃうので、ストレッチなどしてずっと動き続けています。
--パフォーマーとしての幸せや喜びを感じる瞬間はいつですか?
私たちは照明さんとか音響さんとか、いろんな方の力があって踊れていると思うので、みんなで一つのものを作り上げていると感じる瞬間が一番幸せだなって思います。
--他のメンバーに負けない部分を一つ教えてもらえますか?
笑顔を褒めてもらえることが増えたので、今後武器にしてきたいなと思っています。
--MAYUさんプロフィール
出身地:東京都
誕生日:1月2日
好きな言葉(座右の銘):一日一笑
特技:歌/英語