2025/10/17(金) 15:45 0 5
日本競輪選手養成所は9月26日に「早期卒業認定委員会」を開催し、129回(男子)高橋奏多選手候補生、小笠原匠海選手候補生を早期卒業候補者として選定した。
両選手候補生は9月8〜10日に実施した第2回記録会でゴールデンキャップを獲得し、高橋選手候補生は200mFD、小笠原選手候補生は1000mTTにおいて「日本競輪選手養成所選手候補生の養成期間の短縮(早期卒業)に関する規則」に定める基準を満たしていた。
今後、高橋選手候補生、小笠原高橋選手候補生は補講を受講し、養成所が実施する所定の試験および早期卒業候補者に対して実施する競輪選手資格検定に合格すれば、2026年1月(通常は同年7月)にデビューとなる。早期卒業となった場合は117期寺崎浩平、菊池岳仁、121期太田海也、中野慎詞、127期市田龍生都に次ぐ6・7人目となる。
距離 | 高橋候補生 のタイム | 小笠原候補生 のタイム | 早期卒業 基準タイム |
---|---|---|---|
200mFD | 10秒53 | 10秒84 | 10秒56 |
400mFD | 21秒52 | 22秒20 | |
1,000mTT | 1分06秒03 | 1分05秒81 | 1分05秒99 |
3,000mTT | 3分48秒29 | 3分43秒15 |
※太字は基準タイムをクリア