【競輪好プレー月間大賞】満場一致！ 9月の月間大賞に輝いたのは芦澤兄弟のスカイラブハリケーン
2021/10/27(水) 12:00 0 4
netkeirinの連載コラム『感情移入』でもおなじみの東京スポーツの前田睦生記者が、熱く盛り上がったレースの中から、思わず唸ったプレーを紹介する『今週の好プレー』。
9月にお届けした4本の中から、PV数や皆さまからの反応、そして著者である前田記者の“すごいで賞”を参考にしながら、netkeirin編集部が独断で「競輪好プレー月間大賞」を選出しました。さて、今月はどのプレーが月間大賞に⁉︎
netkeirin編集部で選考した結果、9月の「競輪好プレー月間大賞」は満場一致！
見事月間大賞に輝いたのは芦澤兄弟(大輔・辰弘)、スカイラブハリケーン/共同通信社杯・二次予選B・8Rに決定。
9月の競輪好プレー月間大賞に輝いたレース動画とともにご覧ください。
■芦澤兄弟(大輔・辰弘)、スカイラブハリケーン/共同通信社杯・二次予選B・8R
※落車のシーンはカットしています。(提供:公益財団法人JKA)
■選考コメント
・「熱い走りだった」この言葉に集約されているように気持ちを体現した「いいレース」
・競輪の醍醐味である「絆」を存分に堪能できた熱過ぎる名連係でした！
・村上さんも激賞されていますし、兄弟のドラマは美しいです。
・あの先行の迫力は、とにかくかっこよすぎる。走りで何かを訴えかけているような走りでした！
・「兄弟」「初めて」「2人でつかみとった」競輪初心者の私でも「感動ポイント」があるのかなと感じました。
・賞賛される「連係」とはこういうものなのですね。勉強になりました。連係には信頼関係が大切ということを改めて思いました。
・自動番組となっている共同通信社杯だからこそ実現した、(決勝以外での)兄弟同一レース出走ですが、まさに「競輪」を象徴するような連係でした。
■惜しくも大賞を逃した「9月の競輪好プレー大賞」候補はこちら
①脇本雄太 挑戦者にすらさせぬ！ /向日町GIII・決勝10R
②奥井迪 元教員らしい教える走り/川崎ミッドナイト・ガールズ予選1・2R
③桑原大志 45歳の選択と挑戦/共同通信社杯・二次予選B・8R
10月の「競輪好プレー月間大賞」もお楽しみに！