2025/10/07(火) 14:55 0 0
欠場明け一発目のレースが地元戦となる五輪拓巳。それでも本人は「緊張とかはあまりないです。どれだけ走れるかどうかですかね」とあくまで平常心の様子。欠場前は優勝こそないが、優出3回、1着回数4回とまずまずの成績を残している。
「思っていた以上に練習をやれたわけではないし、一本走ってみてからって感じです。でも、力は出し切りたい。思い切ったレースをできたら」と力勝負には拘っていく姿勢をみせた。
「自分は社会人をしている時に競輪選手を知ってそこから目指した。すごく楽しいし、選手になれてよかったです」と笑顔で話す。
まだまだデビューしたばかりの好青年。これから経験を積んで着実にステップアップをしていきたい。(アオケイ・石濱記者)