2021/10/25(月) 17:30 0 2
「選手紹介では結構良い感じだったけど、引き返して発走時間を迎えるまでに体を冷やしてしまったのか、競走になるとかなり重く感じた。これじゃダメだから準決はしっかりとケア(保温性のクリームを使用するなど)します。青森なのに青森の寒さをなめていました(笑)」。
前回の取手までは色々とセッティングに関して試行錯誤していた坂本。
決勝で優勝できたこともあり一定の結果を得たようで「結構、いじっていたんですけど、これっていうのが見つかって。ほぼセッティングは自分の中で固まった感じです。だから、あとは体だけの問題」とキッパリ。
今シリーズは地元最終戦でさらに父の名を冠したレースに参加。さぞかし、気合が入っているに違いないと、意気込みを聞いてみると「特に地元だからとかは関係ありません。気合もいつも入れて走ってますし。しっかりと結果を出すだけ」と話してくれた。
準決の相手は前走の取手決勝で戦った尾崎悠生。その時は尾崎をカマして逃げ切りVを決めただけに、お得意様相手にもう一丁!(アオケイ・真島記者)