2025/09/19(金) 16:05 0 0
北日本唯一のSSであり、地元支部の絶対エース。本人にしか分からない半端じゃないプレッシャーを感じながらも、新山響平が4日間戦い抜く。
「福井では2勝できたけど、自分のレースはできなかった」と前回のGIIを振り返る。本人は納得している感じはなかったが、ハイレベルなグレード戦で2勝を挙げたのは間違いなく、悪い状態ではない。
「前回が終わってからは早めに青森に帰って練習。うまく疲労を溜めずに来られたし、不安はない。あとはメンタルをうまく調整したい。地元記念は1番プレッシャーのかかるレースだけど、しっかり期待にこたえたい。結果も内容も求めて頑張る」とエースとしての自覚を持って挑むことになる。
郡司浩平や南修二がいて決して楽ではない今大会。それでも地元の大きな声援を味方に優勝へ向かって力を込める。(アオケイ・石濱記者)