2021/10/22(金) 16:51 0 5
10月22日、弥彦競輪場で行われた寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI・2日目)のローズカップは、8番手から捲った新田祐大(35歳・福島=90期)が1着、新田をマークしていた太田竜馬(25歳・徳島=109期)が2着、切り替えて伸びた平原康多(39歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は②-⑨-③で19,750円という配当だった。
レースは野原雅也(27歳・福井=103期)の先行。番手の古性優作(30歳・大阪=100期)は車間を切って追走していく。4番手にいた吉田拓矢(26歳・茨城=107期)がバックで発進すると古性が番手捲りで合わせるが、4コーナーでは後続が殺到して捲り合戦になる。最後は内外に広がったところを、道中8番手にいた新田が大外から豪快に突き抜けてシリーズ初勝利を飾った。
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