2025/09/01(月) 15:00 0 0
今節参加の127期生は、地元の柏野健吾、上杉有弘、森飛龍の3人。柏野は叔父に智典を持ち、上杉も兄がS級レーサー。上杉は徹底先行で、前走の松阪ナイターで嬉しい初V。師匠は、あの脇本雄太で日々激しいトレーニング。ルーキーシリーズでも、当地で優勝しており、V最短だ。柏野は本デビューの地元戦で優出したが、その後は、3場所連続して決勝に乗れていない。今シリーズは地の利を活かしたい。森は、予選は堅実に突破しているが、準決が壁になっている。
松山市営の開催であり、123期生の中岡海は、地元戦と言ってもいい。前期の1、2班戦でも1着が多く、降班後は、2場所前の宇都宮モーニングで完全優勝。ブンブン丸らしい走りで、人気に応えたい。
地元のベテラン・増成富夫も元気いっぱい。670勝レーサーは、若手とガチンコの先行勝負を楽しんでいる。突出した新人が不在で、今回は大チャンスだ。
追い込み陣では共に愛知所属の中村賢二と山田哲也が優勝している。タテ型であり、鋭い差し脚を見せそう。長崎の足達重満も、3場所前の大宮モーニングで優勝の実績がある。