2021/10/21(木) 19:00 0 4
弥彦競輪の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」が21日に初日を開催した。初日12R「日本競輪選手会理事長杯」を走った松浦悠士に話を聞いた。
道中は盟友に清水裕友任せ。その清水が行き切れず、自身も佐藤慎太郎のけん制などを浴び、コースも探せず8着と大敗した。前回、熊本記念in久留米決勝での落車が影響しているのかとも思われたが…。
「思ったよりも車の感じが良かった。今回は新車を使っていますが、普段使うのとまったく同じ寸法のもの。フレームを替えたせいか内容はあったし思ったより良かった。体の影響? それは問題ないですね、走るからには」
2日目、二次予選A10Rは、連係実績のある園田匠に任されて「自力」と即決。勝ち上がりは比較的ゆるい4着権利とあって、岩本俊介、山口拳矢、雨谷一樹らカマシ巧者たちを相手にどのように立ち回るか。修正の1番に注目だ。(netkeirin特派員)