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【寛仁親王牌】ずっと目標にしていた夢の舞台 「チャンスをモノにする」と意気込む鈴木庸之

2021/10/20(水) 19:30 0 5

21日から弥彦競輪場で「寛仁親王牌・世界選手権記念(GI)」が開催される。初日の10Rを走る鈴木庸之に話を聞いた。

リラックスムードの鈴木庸之

 地元のビッグということでもっとピリピリしていると思ったが、普段の開催と同じでリラックスムード。

「1週間くらい前に軽めの腰痛が出ましたが、走る分には問題ないし大丈夫です。調子が良すぎると勘違いして早めに仕掛けちゃうから、かえって、これくらいの状態の方が気楽に走れていいのかも(笑)」。

 本人の口から絶好調宣言は出なかったが、ここまでの期間でやれることは全てやったようだし、今ある100%には仕上げてきたようだ。

弥彦の親王牌と言えば、だいぶ前に決勝を走っているけど、選手としてじゃなくて誘導として(笑)。あれは確か浅井(康太)さんが優勝したときだから、10年前とかそれくらい前。特選スタートが決まってからはずっとここを目標にやってきたし、最低決勝のつもりでいます。初日からヨシタク(吉田拓矢)という頼もしい目標を用意してもらったので、こういうチャンスはきっちりモノにしたい」。

 競輪人生の全てを賭ける『熱い戦い』がいよいよ始まる。(アオケイ・長谷川記者)

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