諸橋愛

「自分としては完璧に仕上げてきたつもり。新山(響平)君との連係も多いので走り方は分かっている。もう、獲るしかないと思っているので」。

阿竹智史

「肋骨が折れていたので防府(スポーツ報知杯争奪戦)は欠場した。あまりにも背中が痛かったので、それで分かった。状態が状態だけに、どこまでやれるか分からない。前々から」。

稲川翔

「近畿で野原(雅也)君の番手へ。防府(スポーツ報知杯争奪戦)で優勝も出来たし、試したいことも全部試すことが出来た。プレッシャーなく走れる。直線も長いので僕らにとっては有利な材料」。

新山響平

豊橋(竹書房×だもんで豊橋杯争奪戦)、青森(スポーツニッポン杯)と連続して優勝出来たけど、あくまでも7車のFI。ラインに助けてもらったのも大きい。直前は地区プロもあったので疲れを取ってきた。やはり、後ろが諸橋さんだと、気持ちが自然と入る。ピリットしますね。自力勝負」。

鈴木裕

「自分でやっても結果が出ているし脚の感じも良いですね。成績通りの状態。同県同級生の岩本(俊介)君の番手へ」。

坂口晃輔

「初のS級優勝が弥彦だった。だから思い入れのある競輪場。ただ、走るのは7年ぶり。近畿ラインの後ろへ」。

香川雄介

「113点はあったのに111点しかない。点数を下げたな。阿竹君のスピードを借りて突っ込みたい」。

岩本俊介

「練習の感じも良かったし悪くないと思う。自分の行けるタイミングで自力勝負」。

野原雅也

「弥彦を走るのは初めて。あと走っていないのは西武園ぐらい。バンクを軽く乗ったら、感じは良かったですね。稲川さんと決める自力勝負」。
(町田洋一)