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【オールスター競輪予想】負け戦でも格ごとに傾向は違う!? 穴目が出るのは意外にも…

アプリ限定 2025/08/17(日) 08:00 0 0

18日に最終日を迎えるGI・オールスター競輪。11Rでは注目の決勝戦が行われるが、その前の負け戦にも魅力的なレースが多数。今回はその負け戦攻略のために参考となりそうなデータをお届けしていく。(netkeirin編集部)

函館競輪場(撮影:北山宏一)

負け戦の中でも傾向は違う!?

 まずはレース格ごとに直近5年間のオールスター競輪最終日負け戦の3連単平均配当を見ていこう。

 なお、今年から番組概要が変更されているため、選抜(24年)→一般(25年)、特選(24年)→選抜(25年)、優秀(24年)→特選(25年)、特秀(24年)→優秀(25年)と置き換えていただきたい。

レース種別平均配当
選抜
(25年一般)
3万1,901円
特選
(25年選抜)
2万5,081円
優秀
(25年特選)
2万9,878円
特秀
(25年優秀)
9万2,555円
全平均4万830円

 不調の選手が多い序盤レースの方が荒れそうなものだが、なんと最も位の高い特秀が他の負け戦と比べて圧倒的に平均配当が高いという結果に。昨年には人気薄の浅井康太が1着で29万車券、20年9Rでは小倉竜二太田竜馬の四国コンビが寺崎浩平郡司浩平を下し、なんと53万車券という普通では考えられない配当が出現した。

浅井康太(左)と小倉竜二(撮影:北山宏一)

波乱の決勝前

 上記では特秀戦が荒れやすいというデータを提示したが、この傾向はオールスターだけなのか、それともほかのGIでも起きている現象なのかについても検証していく。

 なお、ダービーは特秀戦もあるが、"負け戦の最上位格"という点を重視して特秀ではなく順位決定戦の方を集計している。

レース種別平均配当
オールスター特秀
(25年優秀)
9万2,555円
全GI特秀7万50円

 オールスターのみのデータよりはやや下がるが、とはいえ7万オーバーは十分高いと言える傾向となっており、やはり「決勝前の負け戦は荒れる!」と言って間違いはなさそうだ。

 今回も9Rには深谷知広犬伏湧也、10Rには新山響平郡司浩平山口拳矢など決勝級の豪華メンバーが揃っており、展開激しくなるならば波乱もありそうだ。

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