2025/07/30(水) 15:18 0 0
宇都宮競輪場のモーニング「栃木放送杯(FII)」が31日に初日を開催。4レースに出走する水谷亮太に話を聞いた。
水谷は125期生。本格デビューは丁度1年前の27歳の時。少し遅いデビューのことを聞くと、「スポーツジムでトレーナーとして働きながら、ボディービルもやっていた」とマッスルボディーの持ち主だった。
「競輪のことは知っていたし、プロのスポーツ選手になりたかったので。1年間のトレーニングで合格(適性組)しました。ボディービルの筋肉は見せる筋肉、競輪には向かなくて…。ひたすら自転車に乗っていたら、その筋肉は落ちて今の体になった」とはいえ見事なアスリート体型。今はまだチャレンジ戦を走っているが「選手になったからには少しでも上のステージを走りたい」と練習に打ち込む。(アオケイ・伊藤記者)