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【いわき平競輪・ミッドナイト】地元の三澤優樹ら3人の新人紹介

2025/07/24(木) 18:25 0 0

いわき平競輪場で25日から開催されるミッドナイト「7車立てならTIPSTAR杯(FII)」の前検日。今シリーズに出走する3人の新人に話を聞いた。(アオケイ・市川記者)

 三澤優樹(7レース)は当所ルーキーシリーズで優勝している。そのシリーズを見る限り自在戦が得意かと思えたが、本デビューの函館では連日、徹底先行選手の戦いぶり。決勝も同期2人を相手に突っ張って3日間バックを取る。着にこだわっているレースではなかった。

「本デビューしたら積極的に行こうと思っていた。函館のレースを見てくれた師匠(須永優太)からも、ああいう風に行った方がいいよと。ただ自力の弱さは感じました。脚を使ってからの立ち上げが課題」

 吉岡優太(6レース)は前回取手本デビュー戦でダッシュが印象的。初日はカマ、2日目は捲りで千切った。決勝は捲り届かずの結果。

「特別昇班を考えていて後手、後手で失敗。今回はできるだけ前々で後手を踏まないようにしたい。ダッシュ型なので逃げるのは苦手なんですけど、ラインを残せるようなレースをして、決勝でラインの厚みを生かしていけたら。師匠は横山尚則さんで、木村皆斗は高校の同級生。同門が強いので自分も頑張りたい」

 森飛龍(5レース)は在所成績では2人に劣るが、本デビューの大宮初日は逃げ切って初勝利を挙げた。

「前回でライン戦がどんな感じかは分かったので、ペースを掴めれば。しばらくは自力で行けるところまで行きたい。いずれは師匠(渡邊晴智)みたいなマーク屋になりたいと思っているし、今やるべきことをやって。師匠からもやることをやっていれば、いいとこ回ってくるぞと言われていますので」

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