2025/07/23(水) 15:10 0 0
今回が本デビュー2戦目となる地元の三浦生誠。前回の大宮は「人生で1番緊張した」と本領を発揮する事ができず予選敗退となったが、今開催は1着スタートを切った。
ただ、倉松涼の猛抵抗に遭い、決して楽なレースではなく「前回よりは緊張しなかったけど、(倉松の抵抗が)怖かったですね。ビビってしまいました。ただ、後ろの人のサポートもあって結果的にライン3人で決める事ができた」と地元勝利を素直に喜ぶ。
自転車面でも「大宮が終わった後に佐藤友和さんに自転車をみてもらって『力でゴリ押す』セッティングにしてもらった。まだ、フレーム自体が慣れていないけど、進んでくれる感じがあった」と好感触。
在所順位こそ51位と甘んじたが、学生時は輝かしい成績を残していただけにポテンシャル、伸びしろは計り知れない。これからが楽しみな新人だ。(アオケイ・松野記者)