2025/07/03(木) 17:38 0 0
初日は脚を使わず3番手を取ってのバックまくりで1着。準決勝は6番手になったが、4番手から渋谷海が滝本幸正をまくりに行き、その上をまくる展開になる。最終2センターで丸山直樹にいいのをもらって止まるが、再度、踏み込んで丸山直樹を抜き返して2着だった。その2日間の走りを振り返ってもらった。
「予選は脚を使わずスンナリ3番手なんて自分でもビックリ。そんな事なんて滅多にないですよ(笑)。準決勝は中団から渋谷君が早めに行くと思っていなかったし、考えになかった展開だったから反応が遅れてしまった。滝本君はカカっていたし、バックが追い風というのもあったと思いますが、踏み出してからモコモコする感じがあった。丸山さんに一発もらって一旦は下がったけど、気持ちで抜き返しましたよ」という。
決勝戦は過去に広島で即席ラインを組んだことがある飯田裕次が番手。関東3車、中四国2車となって2対3対2のスタイルとなった。
「まだ、A級のスピードに慣れていない。やっぱり打鐘辺りのスピードはS級と違いますもんね。徐々に慣れていかないといけないです。あと車番(3番車)が悪ですよね。これだと初手でいい位置を取れそうもないし、自分で押さえに行かないといけなくなると思う。関東は滝本(幸正)君-小原(唯志)さん-内田さんだから突っ張りまでありますよね。押さえに行っても下げさせられると思うし、6番手からになるかもしれませんね。毎日、ホーム向かいでバックが追い風だし、明日(決勝)も同じ風向きなら早いか遅いかの仕掛けになると思う。どちらにしても中途半端な仕掛けはせず。優勝を狙って走りたい」