森田優弥が捲り切って1着(写真提供:チャリ・ロト)
7月3日、小松島競輪場で行われた阿波おどり杯争覇戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、森田優弥(26歳・埼玉=113期)が捲り切って1着、追走した杉森輝大(42歳・茨城=103期)が2着、追い込んだ松浦悠士(34歳・広島=98期)が3着に入った。3連単は⑥-⑧-⑨で120,090円という配当だった。
レースは
松井宏佑(32歳・神奈川=113期)が先行する展開も、打鐘で
犬伏湧也(29歳・徳島=119期)が仕掛けてこれを叩きに行く。
松井宏佑(32歳・神奈川=113期)も応戦し、両者の踏み合いは最終バック半ばまで続く。犬伏が半車身出たところで、
古性優作(34歳・大阪=100期)を捌きながら捲りを放った森田が一気に前を捲り切り、杉森を引き連れて見事ワンツーを決めた。