2025/06/21(土) 16:49 0 5
新山響平は二予で裸逃げになる不運もあり、タイヤ差の4着で準決進出を逃した。早くも敗者戦回りとなってしまったが、この日はいつものように突っ張り先行で別線を圧倒し、成田和也も振り切って白星ゲット。ただレース後はやや不満そうな表情を浮かべていた。
「とにかく重かったですね。体というより自転車そのものが(重い)。風で重いのとは違う感じ。自転車がかみ合っていないし、毎日いじっているけど良くならない。(押し切れたのは)成田さんが仕事をしてくれて脚をつかっていたから、なんとかギリギリで。負けるとメンタルにくるしその分も疲れるけど、走れないほどではない。(最終日は)まだ違和感があるのでそこをいじってみます」
最終日に少しでも手ごたえをつかんで、今年の後半戦に向かいたいところだ。(netkeirin特派員)