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【火の国杯争奪戦】コラムが大人気の中川誠一郎「地元記念だけは誰にも譲れません!」

2021/10/06(水) 18:00 0 2

久留米競輪で7日から「火の国杯争奪戦」IN久留米(GIII)が開催される。初日の特選競走に出走する中川誠一郎に話を聞いた。

インタビューが好評につき、連載コラムが決定した中川誠一郎

コラム『ほろ酔い放談〜競輪の因数分解〜』がスタート

 今回の記念は脇本雄太をはじめ松浦悠士平原康多佐藤慎太郎とSS4人の豪華版だが、地元のエースとして登場する中川誠一郎も闘志メラメラ&気合満点。今月からコラム化した『ほろ酔い放談〜競輪の因数分解〜』の話も交えて、意気込みを語ってもらった。

「コラムの反響はすごいですね。選手の実名を出したりギリギリのところを攻めているから、見ている人は楽しいと思いますが、僕自身はけっこうヒヤヒヤしています。末木浩二君のこと(岐阜共同通信社杯で競られた話)とか『ナメられた』と言って悪かったな〜と思っていたら、今回の久留米にも末木君が来ていて、検車場では微妙に気まずかった(苦笑)。あのコラムは聞き手の人(大阪スポーツ・塩次記者)の引き出し方やまとめ方が上手いから、みんなおもしろおかしく読めるんですよね。あのまとめ方は本当に天才的。完成されたのを見て、いつもすごいな〜ってニヤニヤしています。一応これからは月1くらいでのんびりやっていく予定なので楽しみにしていてください」。

「地元記念は絶対に獲りたい」

久留米記念では仲良しのワッキーとの連係が見られるか!?

 コラムの中でも熊本記念に対する想いを熱く語っていたが、やはりこの開催は特別なようで、普段は穏やかな中川も今回だけは勝負師の顔になっていた。

「今年もとうとう来たなって感じです。ここだけは絶対に獲りたいと思っているし、今なりの100%に仕上げてきました。地元記念の優勝は3回あるけど、熊本バンクでは一度もなくて、3回全て久留米の代替開催なんです。(松岡)貴久が『誠一郎さんは久留米じゃなきゃ勝てませんよね』って言うのも頷けるくらいの相性の良さ(笑)。勝ち上がりのどこかでは仲良しのワッキーと連係できるかもしれないし、そういうのも楽しみつつ、しっかり気持ちを入れて4日間走ります!」。(アオケイ・長谷川記者)

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