1着 小原丈一郎

　見ての通りで木村君が行ってくれたおかげ。あとは、宮城の先輩に間に入れて貰えたので。今迄、発進はあるけど、番手捲りは初めて。やはり、難しい判断だった。優勝賞金の160万円は意識していなかったし、またS級で頑張って行くだけ。

2着 橋本智昭

　人生初の3番手回りなので緊張した。山崎君と自分でS取りに行く作戦だった。前受けの方が断然有利なので。絡まれてきつかったけど、2着に入れて良かった。

3着 川口雄太

　内容的には満足していない3着。優勝しか狙っていなかったので。本当は、もっと早めに内に行きたかった。理想は小原君のところまでだった。初手で大西さんと中団取りがバッティングしたけど、自在選手として、意地でも引くつもりはなかった。

5着 山崎将幸

　あそこは締めていられないですよ。ずっと、締めていたら前に遅れてしまうので。今期のA級は2回しか、ヨコに並ばれていない。その2回共が、稲吉さんだった(苦笑)。何れもやられている。

6着 大西貴晃

　端的に言えば力不足。仮に九州4車で並んでも結果は同じだったでしょう。川口君を入れたけど、番手まで行ってくれると思ったから。赤板とか、もっと早く行き、隊列が短くなると思った。そこを捲りたかったけどね。また別府は10月にGIIIが開催される。そこで呼んでもらえたら、頑張りたい。

7着 谷口力也

　初連係の河崎君に任せていたけど、車番も悪かったので。河崎君も押さえに行ってくれたけど、普通に北日本は突っ張りますよね。自分もリカバリーで何か出来ることがあったかな。

8着 河崎正晴

　構えても北日本の2段駆けは捲れない。それで真っ向勝負だった。ワンチャンあったとすれば、橋本さんを決めて3番手に入っていたケースでした。

9着 木村佑来

　ライン4車だし、自分のダッシュ力を活かして突っ張ることができた。後ろがワンツーだし、自分の責任は果たせたと思う。7月からのS級、頑張ります。